たばことは

たばこ(学名:ニコチアナ・タバカム)ナス科の多年草
葉タバコの全体の生産量の3割を中国(239万トン)で生産、ブラジル、インドと次ぐ。 日本での生産は、熊本、宮崎、岩手など中心に約5万トン 紙巻きたばこの生産世界1位も中国。アメリカ、ロシア、次いで日本。

たばこの歴史

たばこの歴史をのぞくにあたって、十字軍あたりまでさかのぼってみることにしましょう。
西暦でいうと11~13世紀くらい。
十字軍はいろいろな目的で各地へ転戦しますが、はじめの目的は、 東ローマ帝国の王はキリスト生誕の地でもあるパレスチナの聖地奪還をねらって、イスラムを駆逐すべく十字軍を派遣します。
ややもってローマ法王と東ローマ帝国のケンカや、 イスラムの英雄サラフッディーンにやっつけられてしまったりと、なんだか全然ぱっとしませんでした。

戦いとしてはこれは大失敗!だったのですが、東へ西への大移動を経ての戦いは、交易には大きな成果を上げました。
と同時に、ローマ教皇の権威の失墜は、「最近なんかおかしくね?」と 「ルネッサンス(懐かしかったあのころへ!!)運動」へと時代をかえていくことになるのですが。

15世紀になるとオスマン・トルコ帝国がついに1500年あまり続くローマをほろぼします。 (首都は、コンスタンティノープルって言いました。場所は今でいうトルコのイスタンブールです。)
少し地理的に離れますが、カトリックであるスペインとポルトガルは、 前々からイスラムの支配が及んでいる地域でしたので、民族意識がついに爆発しました。
羅針盤(コンパスですね!)を手に入れたスペイン・ポルトガルの人たちは、イスラムを追い落としアフリカまで進出しました。
海外に遠征して、「他人の領土を取るって、儲かるな」と知ってしまったスペイン・ポルトガルの人たちは、 こうして大航海時代の先駆けになっていったわけです。

イベリア半島の人たちに負けじとヨーロッパの国々で海外進出がはじまっていきます。
クリストファー・コロンブスが新大陸を発見(!)したのはあまりにも有名な話ですね。 やっとたばこの話になりますが、彼はインディアンたちから一服を促され喫煙しています。 また、このときすでに数種類のたばこは人の手によって栽培されており、 神様へのお供え物や、儀式で用いたり呪術的な治療なんかにも利用されていました。
各欧州国で進出した地域が異なったので、たばこが伝搬した形態も、国ごとに少し違うのがおもしろいところです。 中米に先駆けて進出したスペインは、たばこ葉をそのまま巻く葉巻タイプが最初に伝わりました。 北米進出であったイギリスには、パイプを使用した喫煙方法とともに伝搬しました。

日本へたばこが持ち込まれたのはもう少し後で、16~17世紀といわれています。 ポルトガルなど西欧諸国が東回りでフィリピンなどを経由して種子島に到着しました。
そう、南蛮貿易ですね!
それにしても初めてたばこを吸った日本人はだれなんでしょうか。港町のおじさんか、地元の名士か。
徳川将軍ではじめての喫煙者は10代将軍の徳川家治のようですが、 種子島からほど近い島津領でも島津義久がたばこの生産を当時から奨励していたそうです。
(島津といえば斉彬、龍馬や高杉晋作なんかもなんとなく吸っていそうですよね。)

たばこ葉はよい資金源になり得たので、米作もさながら、たばこ葉の栽培をする農家もでてきました。
そして、ちまたでは「かぶき者」なんて言われる人たちが出歩きはじめました。 彼らは南蛮渡来の代名詞、キセルをくゆらせ街をあるき、ふところにしのばせたキセルで狼藉や暴力をはたらくこともあるという、 まったく迷惑な連中でした。
「これはまずい!」と思ってたばこ禁止令を幕府は発令しましたが、 おしゃれ嗜好品として世の人々に認知されたたばこは、市民のあいだに広がっていきました。

たばこの種類

紙巻きたばこ

刻んだタバコの葉を紙で巻いてあるたばこ。パイプなどの喫煙器具を必要としない。

手巻きたばこ

シャグ(刻みたばこ)をペーパー・ローラーなどのグッズを使い自分で作成した紙巻きたばこ。 サイズや風味を自由にブレンドできること、1本あたりの値段を抑えられることが特徴。

キセル

刻みタバコを詰めて吸うための日本独自の喫煙具「羅宇キセル」
煙を通す管の部分を竹や木で作った「延べキセル」火皿、管、吸い口のすべてを金属で作ったもの

パイプ

パイプたばこ(数種類のはたばこと香料を混ぜ、1.5ミリほどの幅にきざんだもの)をパイプに詰めて吸う。 「ブライヤーパイプ」地中海沿岸に生息する木、「メシャムパイプ」海泡石、「コーンパイプ」とうもろこし、「クレイ」土、「キャラバシュ」ひょうたん

葉巻

「フィラー(てん充葉)」、「バインダー(中巻葉)」、「ラッパー(上巻葉)」の3層の葉の組み合わせで味と香りが変わる。

たばこのコスト

手巻たばこに変える方が増えています。

普通のたばこよりも安い?
たばこの値上げによってお小遣いが圧迫されている方は多いと思います。
「500円になったらやめようかな…。」「750円までは頑張ろうかな…。」「1,000円になっても吸い続ける…!」 人によってたばこの価値はさまざまかと思いますが、そんな窮地を脱する方法一つに「手巻たばこ」があります。
健康に良いとはされないたばこですが、それでも吸い続けたい、少しでもコストを安くしたい、という方には必要不可欠な選択肢の一つだといえるでしょう。
たとえば・・・。

シャグ「アメリカン・スピリット(1,080円/40g)」で     13.5円(0.5g/本)
巻紙「ジグザグ・レッドシングル(108円/50枚)」で        2.2円
フィルター「ジグザグ・スリムフィルター(432円/150個)」で   2.9円
合計で 18.6円/本。 20本に換算すると 372円/20本 です。

440円のたばこ1箱 × 30日(1か月) = 13,200円 と比べても、
手巻たばこ1日20本の喫煙 × 30日(1か月) = 11,160円
1か月で2,040円。 1年で24,480円 のマネーセーブに!
コスト計表にて、ご希望の銘柄を計算できます。
金額は、 商品案内/  手巻たばこ 巻紙 フィルター をご参照いただけます。

コスト計算表 シャグ 金額 :   円
シャグ 重さ  :   g    単価 :  円
巻紙  金額 :   円
巻紙  枚数 :   枚    単価 :  円
フィルタ金額 :   円
フィルタ個数 :   個    単価 :  円

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 1本換算  :   円/本
20本換算  :   円/20本

※ シャグ単価は、0.5g/本 として計算しています。